後遺障害認定取ってから来てくださいと

先日ご相談に来られた方が、初め弁護士事務所に相談に行ったが14級程度の事案は後遺障害認定を自分で行って、認定を取ってから再度相談に来てくださいと言われたようです。
たまにあります。

後遺障害が取れない事故は、弁護士としては扱いたくないからです。
後遺障害が取れないと、損害賠償額全体が大きくなりませんので、報酬も見込めません。
事務所によっては、12級以上しか対応してくれません。

もっとも、最近は14級でも受けてくれる事務所も多くなっています。
当事務所が提携している先生方は、皆14級であっても、一生懸命に交渉していただいていますので、認定を取った後は安心してお任せしています。
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治るのが一番です

「後遺障害を取りたいのですが」というご相談をよくいただきます。
いろいろ治療をしたけど、結果として症状が残ってしまった場合はもちろんいいのですが、中には症状がほとんどないのに後遺症認定をしたいと仰るケースがあります。
症状がないのは、治ったということですから、一番良い解決です。

治療してケガを治すのが一番で、後遺障害認定はあくまでその次です。
たしかに後遺障害を取れるか取れないかで賠償額の7割〜8割が変わってくるため大きいですが、後遺障害がなるべく残らないように治療することが目的です。
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整骨院や鍼灸院について

最近、交通事故治療に力を入れている整骨院や鍼灸院が増えてきました。
ご依頼者の中でも、整形外科等の西洋医学と併用している方は多いのですが、良い先生がいる所は本当に効くようです。
中には、症状が完治した方もおられます。

ただし、後遺障害診断書を記載できるのは、あくまで医師のみです。
完全に完治される方は問題ありませんが、症状が消えずに後遺障害の申請をお考えなら、整形等の通院を止めてはいけません。
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交通事故被害者は二度被害に遭う?

交通事故後に長く通院していると、始めは同情的であった周囲も、だんだんと通院長いなと思っていたり、会社であれば仕事に支障が出ると言い始める方もいます。

特にむちうち等の神経症状は外見的にはわかりませんので、本人のつらさは理解されにくいものです。
本当は一刻も早く復帰して、以前のように仕事に家庭にがんばりたいと考えているのに、周囲には通院するような症状ではないのではと勘繰られている方も多いです。

交通事故の被害者は、事故で一度被害に遭い、周囲の対応で二度目の被害に遭うと言われます。
そんな時は、周囲の無理解には耳を貸さずに、自分と同じような仲間が全国にいると考えるとよいと思います。
1人で悩まずに、同じむちうちで通院している方と話をしてみるのも、気が紛れるでしょう。
同じ悩みを共有している方に話を聞いてもらうだけで、心は軽くなるものです。

もちろん、交通事故の専門家の中にも、気持ちをわかってくれる人はいます。
ただでさえケガの症状がつらいのに、心までまいってしまっては、大変です。
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理解ある医師に出会うことが認定に非常に重要

後遺障害認定を考える際に、立証上何ら問題ないケースは、認定もスムーズです。
ただ、多くの場合は、立証のどこかに不備や問題点があります。
他の立証で何とかなればよいですが、やはり後遺障害診断書を含めた医学的所見が大きく物を言います。
そのためには、後遺障害に理解ある医師に出会うことが重要となります。
ある意味、後遺障害に理解があり、診断書や経過等を完璧に書面に落とし込んでくれる医師であれば、我々行政書士や弁護士などが認定を支援しなくても大丈夫でしょう。
ですから、後遺障害認定を考える際には、まず理解ある医師を探して受診することです。
それが上手くいかない、どこを受診していいかわからない場合には、専門家を活用されるとよいでしょう。
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